6月3日から6日まで、4日間に渡る新入生合宿を行いました。自分が入部してもう2年経つのかとしみじみ感じていました。それにしても、2年前の新入生合宿が懐かしかったです( ˘ ˘).｡o

初日は、朝に大学の合宿所に集合して合宿所の掃除と道場開けを行いました。最初の3日間は平日ということで授業があるため、空きコマに道場に来て練習するという流れになっています。内容はまず基本体をして、それから立射と座射の体配の練習をして、全部終わってから射法八節(射技)に移るという感じです。

二日目の朝に、射法訓と部員心得十ヵ条の暗証テストを行いました。いざ本番となると緊張からか上手く言えない子が多かったのではないでしょうか。
夜には弓と矢の筆記テストを行いました。朝のテストと合わせて全て合格した人から袴に着付けていくというシステムです。やはり筆記テストの方でつまずく人が多かったです。 合格者も出てきて、待ちに待った着付けです。初めて袴を着る子がほとんどだったのですが、中にはかなり風格が出ている子もいました(笑)

三日目の朝には的立ての練習を行いました。今まで二回生の的立てを見ていた分、大体の流れは分かっている感じでしたがいざしようとなると、なかなか難しそうでした。雪駄を履くことにも慣れていないのでテキパキ動けるようになるようにこれから練習していって欲しいです。
夜には茶話会を行いました。二回生が出し物としてビンゴをしてくれました。ビンゴの景品は実用的なものからネタに走っているものなど様々でした。ビンゴだけで終わるかと思いきや、もう一つゲームを用意してくれていました。一回生、幹部ともに合宿での疲れを忘れて楽しむことができたので、二回生に感謝です。

最終日は、一回生だけで的立てと仕事をする合練で締めくくりました。この合宿を通して、一回生に知識をつけてもらうだけでなく、一回生と幹部の絆を深めることができました。新入生立練まで約２ヶ月なので、これからもしっかり練習に取り組んで新入生立練では一回生全員が的前解禁して欲しいものです。